スタッフ紹介

○経歴

私と陽だまり治療院との出会いは、私が仕事について迷っていた頃、藤井院長に「ベッドの上で寝たきりの人を寝返りがうてる様に」「寝返りがうてるならば、座れる様に」一緒にやってみないか？と声を掛けて頂いたことが始まりでした。

院長の「一つ上を目指す」「厳しいトレーニングではなく、楽しいトレーニングを」という熱意に刺激を受け、続けてきた結果、高齢の方でも関節を動かすことにより、関節可動域が広がり、筋力トレーニングをすることにより、座位や歩行が安定することを実感しております。

○この仕事を志した理由

　学生時代バスケットボール部に所属していましたが、足首の怪我により満足にプレー出来ない日が続いておりました。その時出会った接骨院の先生のお陰で、怪我から復帰。その頃から、怪我や慢性の痛みに悩んでいる人の助けになりたいと、この業界に飛び込みました。

○経歴・得意な分野

はじめはスポーツトレーナーを志し勉強を始めましたが、怪我をする選手をみて「治したい！力になりたい！」という思いが強くなり、接骨院でお仕事を始めました。

この業界に入った当初は『痛みをとる！』ということに強いこだわりがありました。

ですが今は、様々な視点から検査させていただき、患者さんの体が『本来持っている治癒力』を引き出すことを大切に考えております。

○経歴・動機

20代前半の頃、数年間看護師として働いておりました。しかし、患者さんの訴えに対して自分の判断で力になりたいと思い、鍼灸マッサージ師に。20年が経ちましたが、まだまだ勉強中です。宜しくお願いします。

○役割

訪問機能訓練をしていて思うのですが、15歳の若者も80歳の高齢者も、筋力・体力が付くということ。どれ程の人が、諦めてしまっているのでしょうか。そんな現実を見てきました。私たち治療家は、痛みをとれば良いのでしょうか…？症状の説明が出来れば良いのでしょうか…？座れなかった人が座れる。立てなかった人が立てる。上がらなかった足が上がる。開かなかった脇が開く。患者さんはすごく小さな変化でも、そこから希望・目標が広がります。表情が変わります。

私たち治療家の役割は、まだまだ可能性が無限に存在していると思います。