椎間板ヘルニア

ヘルニアは首と腰に多くみられます。

「ヘルニア」とはラテン語で「脱出・突出 」という意味です。

では何が飛び出すのでしょうか？

首のヘルニア

「首の骨＝頚椎（けいつい）」といいます。

頚椎と頚椎の間にはクッションがあります。それを「椎間板」といいます。そのクッションである椎間板の中からゼリー状のものが飛び出してくる状態を「首のヘルニア＝頚椎ヘルニア」といいます。

首や腕から指先にかけて、痛みやしびれが出てきます

「ヘルニア＝しびれ」と考える方も多いですが、それは飛び出したゼリー状のものが神経を圧迫していると考えられているからです。

主に腕が しびれ ます。強いしびれが出て、首を反らしたときに、しびれが強くなります。

首に負担のかかる動作や姿勢を長期間繰り返すなど、首に負担が掛かることを繰り返すと発症しやすくなります。

腰のヘルニア

「腰の骨＝ 腰椎（ようつい）」といいます。

首と同じで腰椎と腰椎の間にもクッション（椎間板）があります。そのクッションである椎間板の中からゼリー状のものが飛び出してくる状態を「腰のヘルニア＝腰椎ヘルニア」といいます。

腰やおしりから足先にかけて、痛みやしびれが出てきます。

長期間の腰への負担や疲労の蓄積、腰に負担のかかる姿勢の継続などの理由で発生します。

椎間板の中心からゼリー状のものが脱出し、神経を圧迫した場合には しびれ も現れます。

 よくソファー・車内など体に負担の多い場所で眠ってしまう

 重たいものをよく持ち上げたり運んだりする

 長期間の肉体労働をしている

 長期間のパソコン作業・デスクワークをしている

 くしゃみをした時、腰や首に違和感を感じる

昔または今も激しいスポーツをしている

一つでも当てはまる方は、ヘルニアを発症する可能性またはすでにヘルニアを発症している可能性が高いかもしれません。

「ヘルニア＝手術」というイメージがある方が多いと思いますが、「手術はイヤだ！」という方はこのままこのページを読み進めください。

手術することなく、ヘルニアによる 痛み・しびれ を改善するには陽だまり治療院の整体にお任せください。

もしも「自分は大丈夫かな？」と

少しでも思われたのなら…

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