介護職の駆け込み寺
この仕事をしてますと、介護業界の方とお話しする機会が多々あります。
慰安マッサージで訪問させて頂く施設や、患者さんのお宅で見かけるヘルパーさん、傷病について問い合わせして頂けるケアマネさん・・・。
現場で働く皆さんと交わす会話には特徴があります。
ありがとうございます。
聞いて頂くことで、私たちも勉強になります。
皆さん懸命に、利用者さんのことを考えてみえます。
その姿勢に頭が下がります。
が…しかし・・・、
色々お話をさせて頂く内に、しばらくすると私1つ気付きました。
あれ?お話してくれた方が居ない・・・。
そーなんです。みえなくなっているのです。
どーしたのかな?と思い伺ってみると…、
「辞めちゃったよ。」
「しばらく休んでます。」…とのこと。
寂しいことに、その件数が結構多いのです。
そういえば…と思い返してみますと、みえなくなる前に
そうです。ご自身の体の状態や症状についてなどを、多く聞かれてたことを思い出しました。
仕事柄仕方のないことかもしれませんが、結構な割合で体のどこかを痛めてる方が多いですね。
その不調が原因で、職場を離れてしまう。
そういえば、違う施設でばったりお会いして「あら、先生…」なんてことがよくありますねぇ。
辞めるにも違うトコに勤めるも、理由は色々あると思いますが、折角仕事も利用者さんも慣れて働きやすい職場を、体を痛めた為に辞めざるをえない…というのも寂しいものですね。
利用者さんからも「あの人辞めてまってさぁ…」と残念な声を近くで多く聞きます。
さて…どれくらい当てはまりましたか?
仕事より利用者さんより、自分の体に気をとられてしまいますね。
この様な状態を・・・
↓
その様な状態を取り戻すために、陽だまりは…とにかくお伺いします。
1人1人違います。
生活環境も日常動作も、体のクセも行動パターンも・・・。
ともすれば、同じ腰痛でも同じ病名でも、人それぞれヒズミ方もユガミ方も違って当たり前です。
一辺倒にはいきません。
ですので、とにかくたくさんお伺いします。
そして、あなたの体の改善に最適な施術で、共に回復に向け邁進します。
その施術で鍼が合うのか、どの程度の矯正が必要か、灸はすえるのか、マッサージのアプローチ個所は……すべてお話しながら合う方法を見つけて参りましょう。
そういう理由からか…仕事上色々お話が聞けるからか…気が付けば当院の患者さんは、介護職の方が多いです。
体の使い方1つとっても、やり方や姿勢1つで…
① 悪化は防げます。
② 予防も可能です。
③改善に至っては…当然おまかせください。
働き慣れた職場を…
仲良くなった利用者さんのそばを…
体の不調で離れる。ということに終止符を打ちませんか?
人の介護を楽しく行うためには、先ず何より自分は元気な体で居なくてはなりません。
皆さんは利用者さんをみていてあげてください。
そして痛みは…皆さんの体のケアは、当院におまかせください。
すべての介護職に就かれてる皆さんの、同じ様な症状の方の、駆け込み寺として一声お掛けください。
利用者さんのことを元気でみられます様に
お体は私たちが元気にケアを致します。
より良い仕事の達成感と、利用者さんの笑顔のために…。
〒496−0922
愛知県愛西市
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